9月29日新町西地区市街地再開発組合臨時総会~権利者代理人として出席

 私は、久次米市議とともに地元権利者代理として臨時総会に出席し、提案の事業計画の変更(案)は、①新たに設ける「駐輪場」施設を権利変換対象にしていることについて、ホールの付属施設であり権利変換に不平等が生ずること②オフィス用施設を分筆し2筆することについても権利変換で不平等になること③建築物の10分の1以下の変更で「軽微な変更」にあたるとしているが、新たな施設建設あり、縦覧手続きを行うべきではないか④当初20戸建築するはずの住戸が4戸となったことについて、住戸を減らすのではなく保留床として建設し、建設資金の確保にあたるべきではないか、保留床の最終処分の責務は竹中工務店(特定業務代行者)にあるのではないか。⑤市内中心部で建設されるマンションの売り出し価格は1㎡30万円台で最高級で40万円程度で購入できるのに、再開発で建築される住戸の建築費は1㎡54万円となっている、なぜこのような高額になるのか。など質問しましたが、いずれも納得のいく回答は得られませんでした。
 提案された3つの議案は、いずれも可決されましたが、議案1号・事業計画変更(案)は、「第2街区(山側)を2敷地とし、オフィス用施設に対応する」との変更案が示されましたが、62名の権利者の内、臨時総会出席者40名・委任状出席14の54名中賛成32人、反対22名という僅差での可決となりました。

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