９月２７日、地元市民４７０人(主催者発表)が参加して、徳島市上八万小学校で総合防災訓練が行われました。
訓練の想定は～
平成２７年９月２７日午前８時３０分ごろ、南海トラフ沿いを震源とするマグニチュード９．１の地震が発生し、徳島市上八万町では最大で震度６強を観測した。
上八万地区では、耐震性の低い建物を含め多数の家屋が倒壊した。また、主要幹線道路は各所で寸断され、電気・ガス・水道・交通機関等のライフラインが被害を受けている。 なお、前日からの降雨により地盤が緩み、言語の余震によって土砂災害の発生も考えられることから，本市は上八万地区全域に避難指示を発令。土砂災害警戒区域内に居住している人たちや地震の揺れで自宅が被害を受けた人たちなどが、避難所である上八万小学校に避難してきている。
訓練内容は～
１.避難所運営訓練(土砂災害からの避難)
２.応急処置訓練
３.炊き出し・配布訓練
４.防災倉庫内資機材の取扱要領、土のう作成要領、防災ラジオの啓発
５.災害時の救助・救出方法、安否情報確認要領、ロープ取り扱い
６.地震発生時の身の守り方、地震対策講座、避難所運営(備蓄編)
