八百長相撲はなくなる?

 僕は若かりしころは徳島商業でサッカー部キャプテンとして全国大会や国体にも出場。30歳台は娘がバレーボールを始めたことがきっかけで、助任バンビやママさんバレーのコーチなど10年余りやりました。

 あなたは何系?ときかれれば、僕は即体育会系と答えます。そこで、大相撲の八百長問題にもひとこと。

 大相撲の魅力は、一対一の一瞬の真剣勝負。特に好きな力士はいないけど、横綱・大関に喰らいつく相撲は大好きです。よく平幕が横綱を倒す番狂わせで、観客が狂喜し座布団が舞う光景があります。弱い(と思われる)人が強いものにぶっかって勝つ! ここに我々庶民は感動します。仮にそれが八百長だいわれたら興ざめです。よく相撲の世界は「ごっつあん」の世界といわれます。でも、カネで勝ち星を買って、「ごっつあん」 は願い下げです。

 春場所(大阪場所)は中止は残念ですが、全容の解明と体質改善、また、八百長の根源にある力士の処遇のあり方など大相撲協会の今後の対応に注目です。体育会系の僕としては、しっかりと不正をただし、立ち直った大相撲をぜひ見たいと思っています。

では。

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