8月18日、新町西再開発の白紙撤回を求める市民の会は、標記「市民大集会」の開催を決めました。
日時 9月27日(土) 午後より
会場 県立総合福祉会館
違法とは、
都市計画決定の主要用途を変更しながら法の変更手続きを無視し公金の支出や事業手続きを勧めていること。また、事業組合設立申請にあたって法で、求められている「再開発事業に権利を有する」権利者1858名に対する意見書提出や148名の口頭陳述の範囲を市の解釈判断で一方的に不受理決定し、違法に違法を重ねていること。
無法とは、
都市再開発法の「第一種市街地再開発」事業は、現代の地上げ屋と揶揄されています。なぜら、3分の2の賛成(地権者)で、事業の推進が可能で、結果3分の1の地権者は無法としか言いようのない「強制執行」によって、本来の財産を奪われてしまうからです。
ムダとは、
中心市街地の活性化を目的にしながら、再開発で建設するのは文化センターに代わる「音芸ホール」、ホールの建設で活性化はできませんし、現にある文化センターは耐震・リニューアルすれば、まだまだ使用可能です。
財政が厳しいと言いながら無駄なハコモノ事業は今するべきでありません。
8月中に「本組合設立申請の認可」を行うという徳島市ですが、日増しに事業の問題点が明らかになっており、事業の白紙撤回への展望と運動が提起されます。
新町西再開発に反対する方は無論のことですが、疑問を持っている方、賛否についてまだよくわからないので話を聞いてみたいという方などなど、誰でも参加できます。