日本共産党がいっせい地方選挙アピール発表したよ。

1月13日、日本共産党は、「日本共産党をのばし、『住民が主人公』の地方政治に転換を」のいっせい地方選挙政策アピールを発表しました。

●「閉塞状況」を打ち破る新しい政治の流れをつくろう。●暮らしと地方自治、地方経済を立て直すために”四つの転換”をすすめます。四つの転換とは、①「福祉と暮らし最優先への転換」②「地域に根ざした産業振興への転換」③「TPP反対、農林漁業再生への転換」④「住民の声がとどく議会への転換」です。●住民と力をあわせて切実な要求を実現ー日本共産党を議会で大きくしてください。と訴えています。

私は、早速全文を読みましたが、地域に入ると日本共産党が指摘している政治の「閉塞感」は深刻です。

『何のための政権交代だったのかー民主党への期待は、幻滅から怒りへと変わっています。だからといって自民党に後戻りも出来ません。こうしたもとで、多くの国民の中に政治と社会への深い「閉塞感」が広がっています。』との共産党の指摘はそのものズバリの指摘です。政権交代後、わずか一年半で、民主党政権は、自民党政権と”瓜二つ”になってしまった。国民への裏切りは数え切れません。

日本共産党は、政治と社会の「閉塞状況」の根っこにあるものは何でしょうと問いかけ、それは、国民の暮らしの実情や願いよりも、財界・大企業の要求やアメリカの意向を優先させるという、長年の古い枠組みがいよいよ行き詰った~ここに根っこがあるのではないでしょうかと指摘しています。

そしてどうすれば、新しい政治の展望が開けるかについて~

異常な大企業中心の政治のゆがみをただし、雇用、社会保障、農林漁業、環境などあらゆる分野で国民の生活と権利を守る「ルールある経済社会」をつくる~この道に転換してこそ日本経済を立て直していく大きな展望が開ける。また、アメリカいいなり、日米軍事同盟絶対という外交から抜け出し、憲法九条を生かした平和・自主・独立の新しい日本をめざしてこそ、沖縄の基地問題を解決し、東アジアを平和な地域にするための展望が開けてくる。と指摘しています。

いっせい地方選挙は、地方政治の転換を求める選挙ですが、日本のこれからの国政に大きな影響をもたらすことは間違いありません。

未来に希望ある政治の流れをつくる日本共産党を大きくのばして下さい。

私も頑張ります。では。

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