他国のために戦争する国(集団的自衛権行使容認)への閣議決定~新聞各紙(全国紙・地方紙)が厳しく批判!

 やっぱりこんな記事は「しんぶん赤旗」ならではのものではないでしょうか。
 7月4日付しんぶん赤旗(日刊)に、全国で発行されている新聞(全国紙と地方紙)各紙の集団的自衛権の閣議決定に対する社説一覧が掲載され、「地方紙40紙 反対」と報じました。
  また、閣議決定に対するNHKの報道のあり方について、~
 「ニュースウオッチ9」が、公明党の山口那津男代表(6/26)、高村正彦自民党副総裁(6/27)と連続生出演させ、番組の大越健介キャスターが「機は熟しつつある」と山口氏に水を向け、集団的自衛権行使容認の方向を表明させ、山口氏に「期待している」と言葉をかけ、高村氏に対しては、「平和を創設、つくっていくためのものなんだという、その説明がいきわたっていないんじゃないか」と述べ、集団的自衛権行使容認の一方的立場から政府・与党へ要望するキャスターの姿勢について、『意見が対立している問題についてはねできるだけ多くの角度から論点を明らかにする』(放送法第4条)を踏み外していると、「NHK報道 この異様」と痛烈批判しました。

カテゴリー: しんぶん赤旗 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です