秘密保護法、成立後も続々反対の声~広がってるねぇ!

 12月11日付けのしんぶん赤旗は、「特定秘密保護法に反対する学者の会」の声明に賛同する学者が3511人(10日現在)に達し今も増え続けていると報道。
 同日の朝日新聞の天声人語は~
  「私自身がもっともっと丁寧に時間をとって説明すべきだったと反省している」という安倍首相の「反省」を聞いて、「客席に背中を向けているときはベロを出していても、客を泣かせなきゃいけない」と語る六代目菊五郎の言葉を引用。「週末にはゴリ押しの採決、週が開ければ反省の弁、にはあきれた人が多いのではないか」と皮肉っています。
 そして、秘密法に、暗がりからじっとみられているような社会はごめん被りたい。目に見えて何かが変わるものではない。だが、自覚症状のないままに、この国を深いところから蝕むおそれがある、忘れてしまわないことが大切だと指摘しました。
 稀代の悪法・秘密保護法は禍根を残さないためにも撤廃するしかありませんね。
 では。

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