政党に交付される政党助成金、民主党は136億円6066万円。収入の83.8% だそうです。
二大政党の一方の自民党は139億8033万円で収入の70.9% 。みんなの党は、収入に占める割合は44.9%、新党改革は82%です。
これっておかしいとは思いませんか。なぜなら、「助成」金ですよ。助成ならせいぜい1割か2割まででしょう。活動資金の8割を助成してもらう団体がほかにどこにあるでしょか。
しかも、使い道は何でもありです。民主党のキャラクター「民主くん」の着ぐるみ代。党本部の浄水機フィルター交換代会議用弁当代まで、税金(助成金)です。
12/12しんぶん赤旗日曜版に、主要国の政党助成金の記事が掲載されています。総額で、日本320億円に対し、フランス約100億円、ドイツ約170億円、アメリカは大統領選挙のみの政党助成で約125億円です。
これをみると、日本は突出しています。
あまりの税金付けに、最近東京新聞、などいくつかの新聞が、政党助成金の削減や事業仕分けすべしと論評しています。
政党助成金を受け取らない日本共産党の値打ちが実はここに凝縮されているのです。
では。