安保条約廃棄10・21徳島県集会開かれる

 10月21日、徳島駅前公園で「2013年・安保廃棄10・21徳島県集会」が開かれ、徳島建労、徳島労連、民医連、新婦人、守る会、民商などから180名余が参加しました。

 オスプレイ・普天間基地問題や憲法9条改悪と集団的自衛権の行使、そして消費税増税、原発再稼働やTPP推進のおおもとには、「日米同盟基軸」の旗のもとにすすめられる米国追従の政治支配が幅を利かしているからです。 世界はとっくに米国一国支配から抜け出しているのに~日本はいまだ「日米同盟」一辺倒です。
 集会では、日本共産党の古田美知代県議が激励・連帯あいさつに立ち、参議院選挙での躍進のお礼と「ブラック企業規制法案」提出など国会議員団の活躍ぶりを報告。そして、25日に高知県で「防災訓練」の名目でオスプレイが参加する日米合同軍事訓練に対し、徳島県知事に訓練に反対し中止を求める申し入れを行ったことなど報告しました。

 集会は、「10・21集会アピール」を採択。「安保条約を廃棄しよう」のシュプレヒコールを響かせ徳島駅周辺のデモ行進が行われました。
 

カテゴリー: 見た・聞いた パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です