10月13日、徳島市の両国橋北詰の公園広場で集会の後、200名が両国本町から四国電力徳島支社前から徳島駅前をとおって、新町橋から東新町アーケードを抜けてもとの両国橋公園広場までのデモ行進。
集会では、伊方原発とめる会共同代表の大原英記氏と福島原発被害者弁護団の竹内佑馬弁護士が現地からの報告を行い、大原氏は、伊方原発の再稼働申請について、「12月1日松山市堀之内公園に1万人が集いましょう。伊方原発は再稼働の一番手にされようとしています。伊方で事故が起これば、瀬戸内海は死の海になることは明らかです」と訴え、『NO NUKES えひめ』12月1日の参加を呼びかけました。
竹内弁護士は、子どもの尿からセシュームが検出されていることや補償を求める訴訟で東電の誠意のない態度を暴露し、「伊方原発の見学の際、30キロ圏にわたって人が住めない地区の実態と伊方原発のある地域がダブって見えた。福島の二の枚は絶対にさせてはならない。伊方原発を絶対に再稼働させない決意で愛媛で弁護士事務所を開設した」と報告。
あらためて、現地の実態をリアルにつかむことができました。
では。