11/26付けのしんぶん赤旗一面に、秋田県での住宅リフォーム助成制度の実施状況が報道されています。
秋田では日本共産党の申し入れを契機に、住宅リフォームに対して10%(20万円限度)の助成を「県」として実施し、今年3月から10月29日現在で、なんと、1万1697件の申請があり、助成金総額は16億4769万円、工事費総額は252億2572 万円、助成による効果は15.3倍に達しています。
まさに、10%の助成が15倍の「たんす預金」を引き出したといえます。景気回復には、市場にいかにお金を回すか、ここがかなめで、政治力を発揮すべきです。徳島では徳島県建設労働組合(建労)が署名を集め、来春1月に住宅リフォーム助成の創設を求め県や徳島市に要請されるそうです。共に頑張りたいと思います。