11/17国保の広域化を考える学習会が健康生協会館でありました。後期高齢者医療制度は、75歳という年齢で医療を差別する、しかも、高齢者の医療費を抑制するここに最大の目的が会ったのですが、後期高齢者医療の即時廃止をマニヘェストに公約した民主党は、後期高齢者医療を県国保へ移行するとしています。75歳でくくり、現在の後期高齢者を運営する広域連合と変るのか?ほとんど変らないのが実態です。それどころか、この後期高齢者に変る「県国保」をてこに、健保一元化を一気にすすめ、国の負担減を国民負担増に置き換えようとしている危険性が報告されました。
会場で、現在の国保署名数が各地域の国保を良くする会の代表から報告され、1万5千を突破していることがわかりました。ちなみに、国保を良くする渭北の会は、署名数600筆を超えたところです。アト約10日間、なんとしても2万筆を超えたいものです。目標達成めざし頑張りましょう。