新町西再開発の住民投票条例の制定を求める署名が4万1千(選管決定)を超えました。
徳島市長は、すでに記者会見で、署名数に関わらず「住民投票は必要がない」と表明しています。しかし、総事業費154億円の巨費を投ずる事業。なぜ、今ホール建設なのか、なぜ、新町西再開発と一緒でなければならないのか、新町など中心市街地の活性化はホールではできない等々の声を市長はどう受け止めているのでしょう。住民投票の会は「公開質問状」を市長に提出すると言います。
条例案の可否は、最終的には市議会の判断にゆだねられます。
定数34名の徳島市議会ですが、1名欠員ですから17名の議員の賛成で住民投票が実現します。徳島市民(有権者)の5人に1人が、捺印・生年月日を記して、「住民投票の実施を」と求めているこの署名。まずは、市民の声と真摯に向き合うことが議員に求められています。
住民投票条例案への議員各位のご賛同をぜひお願いするものです。
では。