5月17日午後5時、新日本婦人の会徳島県本部、徳島県治安維持法国賠訴訟団女性部、徳島県労働組合総連合女性部、徳島県母親連絡会、民主青年同盟徳島県委員会の5団体は、徳島駅そごう前で、橋下徹大阪市長の「慰安婦制度は必要」「風俗業活用」の女性じゅうりんの暴言に怒りを込めて抗議する集会を開きました。
集会には、上村きょうこ(参院徳島選挙区予定候補)さんも駆けつけ、連帯して挨拶しました。
米政府が公式に、橋下発言を批判~
発言撤回は拒否、ツィッターで言い訳に終始する橋下氏ですが、アメリカ国務省のサキ報道官は、16日の記者会見で、従軍慰安婦は必要だったとした日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長による発言について、「言語道断で不快だ」と非難。米政府当局者が公式の場で批判したのは初めて。またサキ報道官は、従軍慰安婦について、「性を目的に人身売買された女性たちの身に起きた出来事は嘆かわしく、重大な人権侵害であることは明白だ。犠牲者に心から同情する」とも指摘した。と徳島新聞夕刊(5/17)は報道しています。