2月23日、「隣保協同」と題して、「南海トラフ」の巨大地震にどう対応するか、自助・共助・公助の内、特に自助・共助についての学習会が行われました。
学習会では、地震発生のメカニズムから、近い将来必ず起きる「東海・東南海・南海三連動地震」への備えが必要なこと。また、発生する地震の想定震度が最大震度7で、耐震性の低い木造建物は傾く者や倒れるものが多くなること。緊急地震速報(震度5弱以上)を見聞きしたら、あわてず、まず身の安全を確保すること。などDVDやスライドを見ながら説明を受けました。会場の渭北コミュニティーセンターは、参加者でぎっしりと埋まり、地震・津波への関心の高さを改めて感じました。