まず『健康』についてです。
私もそうですが、「健康」でありたいという願いは歳を重ねるにつれて強くなってくるように思います。そして、健康には食生活などの家庭環境、それから社会に出てからの労働環境が大きく作用します。合わせて保健・衛生など個々人の予防知識の有無が大きく関係します。
私は、徳島健康生協・健生病院で、「無差別平等」の医療活動を軸に生協組合員の「自主的保健活動の推進」「丈夫で長生きする」活動を仕事としてしていました。
その活動経験や健康についての見地から、私は、健診の無料化と受診率向上、市民の保健知識の向上とその知識を生かす自主的保健活動の援助や推進、市民スポーツや文化活動の育成推進など、市民の日常の「健康生活」を大切にし、これらの諸活動をより科学的で、誰もが参加でき、活動を支える市政を目指したいと思っています。