消費税10%増税の大応援団の役割を果たした朝日新聞に、批判の声届いた?

 『消費税増税をめぐって朝日新聞社内の意見は一様ではありません』8月29日朝日新聞5面に、こんな書き出しで始まる、「本社論説委員と経済部デスク」の・消費税どう考える・と題して、賛成派(田中雄一郎論説委員)、反対派(大海英史経済部次長)の社内討論が6段抜きで展開されています。

 少なくとも消費税増税に関しては、『社説』を通じて、徹底して野田政権にエールを送りつづけ、民自公の「増税三党合意」を天まで持ち上げ、増税法案成立に手を貸した朝日新聞が、今頃、「何をか言わんや」感はありますが、なぜ、今頃になって、『消費税増税をめぐって朝日新聞社内の意見は一様ではありません』などという社内の姿を読者に示す必要があったのか、そこに注目です。

では。

カテゴリー: 政策・見解 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です