7月11日のしんぶん赤旗(日刊)に、音楽家の坂本龍一さんの呼びかけで、「脱原発」のメッセージを掲げ7日・8日千葉の幕張メッセで開かれた音楽フェス「NO・NUKES(ノー・ニュークス)2012」の模様が掲載されました。
2日間で1万7千人とはすごい。他しか坂本龍一さんは、毎週金曜日に行われている首相官邸前での「原発再稼働の撤回」の集会にも出席していましたね。「原発をゼロへ」の声は、脱原発を決めたドイツのように「倫理」の問題として広がり始めているのではないでしょうか。
それにしても、しんぶん赤旗の報道力・取材力はすごいなと感心です。
では。
ノー・ニュークスの記事みました。
ステージから「忘れるな福島、子どもを守れ、おとなが守れ。」のメッセージが特に突き刺さりました。
私が言いたかったのはこれだ!と感じ、さっそくデモの
災害ボランティアで地元千葉県や石巻のほか、福島にも何度か足をはこびました。東北被災のいづれもたいへんな状況ですが、福島の失ったものは、とりかえしがつかないと思われるほど大きいというのが実感です。
決して福島の豊かな自然それ自体が壊れたわけではありませんが、特に観光面での自然資源はおおきく損なわれました。登山にツーリングにとお世話になった福島に、共感をもって関わりつづけていきたいと思います。