きょう、TPPから日本の食と暮らし・いのちを守り『交渉参加表明』を阻止する国民集会

 今日25日、東京日比谷野外音楽堂でJA全中、全漁連、全森連、消費者団体などでつくる実行委員会主催で、表記・国民集会が開催されます。また24日には、超党派の国会議員がよびかけ、190名を超す国会議員が参加し、野田佳彦首相が訪米時に環太平洋連携協定(TPP)交渉参加を表明することに反対する議員集会(9会派・無所属の10氏が挨拶)も開かれています。

 「交渉参加事前協議で明らかになった」と日本共産党 志位和夫委員長が議員集会挨拶で3つの角度から告発しています。

ひとつ、「関税ゼロ」に例外がないことがすべての国から念押しされている。二つ、「アメリカ型」ルールを交渉の入り口で押し付けられる。米国は食品、公共工事、医療などの業界団体の勝手な要求を山ほど突きつけたうえ、牛肉、自動車、保険の3分野での理不尽な要求を事前に飲むよう迫っている。三つ、交渉内容が参加国の国民にも国会にも知らさず秘密扱いにされている。

 国民集会に呼応して~本日、日本共産党徳島県委員会はTPP参加反対の「昼休み」宣伝行動を徳島駅前で実施します。

 では。

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