南海トラフで発生する地震・津波~徳島市の最大想定は(震度7・津波高6.7m)に

 4月1日付けの徳島新聞に、内閣府有識者会議が31日発表した「今後の地震対策を検討する上で想定すべき最大規模と津波高(満潮時)」の推計が公表報道されました。

 報道によると、徳島県内18市町(徳島市も含む)で震度7、最大津波高は、海陽町で20.3m(旧推計10.7m)・阿南市で16.2m(7.3m)・徳島市6.7m(3.9m)などとなっています。
 徳島市の津波高は、従来の約1.7倍
 今年1月20日、徳島県が新たに発表した「暫定津波浸水予測図」では、例えば、渭北地域全域が浸水(0.5m~2m)するとされ従来の浸水予測地域が大きく拡大されましたが、今回の地震・津波最大モデルは、さらに水深・浸水地域とも拡大し、それに見合うが対策が求められる事になりそうです。

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