「市民の手で、変えよう徳島」
全国に政治不信が蔓延する中、現職と一騎打ちのたたかいを挑む選挙となりそうです。先が見えない生活不安。従来の「強いもの」にすがり、「長いもの」巻かれていては暮らしが成り立たない、今そんな時代に突入しています。アメリカと財界いいなりという2大政党の政治崩壊は、徳島市では、「新町西再開発の推進か中止か」という一大争点になっているように思われます。
財政にゆとりがあり、市民の暮らしもそこそこなら、多くの市民は、少々の利権政治に「目をむく」ことも多分ないでしょう。しかし、長期の不況と暮らしの疲弊、東日本大震災という未曾有の国難、福島原発事故と未来の暮らしのあり方、多くの市民が、自らの生き方について、模索をしその一つ一つの雫が政治の流れを生み出しつつあるそんな気がしています。
利権政治対市民の対決
従来の市長選挙なら、一騎打ちといっても、たかが相手は「共産党」だけ、勝負は決まっているなどという見方が一般的でしょうが、どっこい今度の選挙は、利権政治対市民の対決が奥深いところで始まっています。
では。