16日午後徳島市国保運営協議会で「ひとり7千円引き下げ」了承~引き下げ運動の成果出る

 16日の午前中に市民団体と共産党徳島市議団が「国保引き下げ署名」を追加提出していましたが、その日の午後に開かれた徳島市の「国保運営協議会」で、原市長は、2012年の国保保険料を本年度より7.3%、7千円引き下げると諮問し、了承となりました。
 市民団体と共産党で構成する「徳島市の国保を良くする会」は一昨年から2回にわたり署名運動に取り組み延べ4万4千筆の署名を議会や市長に提出。今回の引き下げは市民運動の大きな成果だといえます。ただ引き下げ幅は、7千円という水準にとどまっており、国保料のさらなる引き下げと低所得者対する減免制度の拡充など引き続き取り組みを続けていく必要があります。

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