今朝の徳島新聞9面に、平塚らいてう、与謝野晶子ら明治・大正期に新しい時代を切り開こうと立ち上がった女性たちが作品を発表した日本初の女性文芸誌「青鞜」創刊100年記念行事の案内が掲載されています。
有名な創刊の辞~
元祖、女性は實に太陽であった。眞正の人であった。今、女性は月である。他に依って生き、他の光によって輝く、病人のやうな蒼白い顔の月である。偖てここに「青鞜」は初声を上げた…
会場 文学書道館 11/26~12/4 入場無料 問い合わせは625-7485(文学書道館)
新日本婦人の会など、現在の女性運動の出発点ともいえる「青鞜」~100年を経て、今何を感じ、受け止めるかぜひ拝観したいと思います。