2022年8月6日、核兵器の禁止・廃絶をめざして、東林寺の「平和の火」の前につどいました。

8時15分、東林寺の鐘を合図に黙とうし、地元の方々の千羽鶴奉納に続いて山本徳島労連議長が主催者挨拶を述べました。

県民へのアピールを山崎辰三郎(劇団前進座・座友)が朗読提案し「広島・長崎の参加から77年、「平和の火」の投下から31年、8月6日に四国88カ所奥の院東林寺境内に集い、ノーモアヒロシマ・ノーモアナガサキ、ノーモアヒバクシャの誓いを新たにしました。中略 今世界は、核大国による国連憲章違反の戦争と、核兵器使用の重大な危機に直面しています。しかし「核兵器で戦争を抑止する」「安全を保証する」という議論、「力対力「核対核」の対立は人類破滅の元であるコトン゛はっきり示されました」中略 日本国内では核兵器禁止・廃絶を求める世論は着実に広がっています。日本政府が核兵器禁止条約に参加するよう求める自治体意見書の決議採択は全自治体の35%、徳島県では60%が採択しています。私たちも県民世論に働きかけて核兵器のない公正な世界の実現に向けてともに生き高く前進しようではありませんか」との県民へのアピール大きな拍手で採択しました。

カテゴリー: お知らせ・ご案内 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です