久保氏が訴えた４つのチェンジとは～
第一のチェンジは、弱肉強食と自己責任押し付けの新自由主義経済を終わらせ、国民のいのちと暮らしを第一に考える政治への転換です。医療や介護、保育などを思い切って支援する。非正規労働者の切り捨てをやめさせ「人間らしく働けるルール」をつくる。そして、大企業や富裕層に公平な負担を求め、消費税の５%への減税を実現しましょう。
二つ目のチェンジは、地球の危機、気候変動の危機を打開することです。世界でも日本でも異常な豪雨や猛暑が続いています。しかし、自公政権は石炭火力の新設や原発頼みを止めようとはしません。日本共産党は、省エネルギーと再生可能エネルギーを大規模に推進し、２０３０年にCO2排出量を５割から６割に減らすことは十分可能だと呼びかけています。そして２０５０年にカーボンニュートラルを実現し、気候変動危機の打開を進めましょう。
３つのチェンジは、ジェンダー平等の日本をつくることです。
コロナ危機のもとで女性の貧困やDV被害が増加し、若い女性の自殺者が急増しています。女性が男性の５５%という賃金格差の是正が必要です。日本共産党は、そのカギは、男女差別にあぐらをかき、利潤追求を最優先する、財界中心主義を転換することだと考えますが、いかがでしょうか。
そして、第４のチェンジは、憲法９条を生かした平和外交への転換です。政権が交代すれば、真っ先に核兵器禁止条約に参加します。世界から非人道的な核兵器をなくす先頭に立つ決意です。アフガニスタンの現状を見ても、武力で平和はつくれません。異常なアメリカいいなりはやめて、憲法９条を生かした平和外交で、世界に貢献する新しい日本をつくろうではありませんか。
みなさん。野党共闘の前進で政権を変える！
ぶれずに追求してきた日本共産党を前進させてください。
みなさん。衆院選は、小選挙区と比例選挙があります。
四国ブロックの比例選挙は、政党名で投票する選挙です。
ぜひ日本共産党と書いて下さる方を広げに広げてください。
日本共産党は四国比例に白川ようこを予定候補として、頑張っています。
白川ようこさんは、徳島県出身で、四国で初の女性衆議院議員の誕生を目指して頑張っています。地域の皆さんの、さらなるご支援・ご協力をお願いいたしまして、この場での政策宣伝を終わらせていただきます。
ご清聴、ご協力、ありがとうございました。
