新ホール整備について、中央公民館・社会福祉センターも整備地域にすること。「新駅」は協議・検討中との報告をうけ質疑を交わしました。

質疑で、中央公民館と社会福祉センターの利用者数を聞きましたが、社会福祉センターは約3万人中央公民館は、年間4万人が利用していると答弁がありました。中央公民館では春夏秋冬年間を通じで小学生や一般向けの60を超える講座が開かれています。これらの講座の行き先についてお聞きしましたが、これから協議をしたいと答弁するだけで、開館の撤去にあたって講座の代替場所等については事前検討はなされていませんでした。社会福祉センターも中央公民館も現に多くの市民に活用されており、耐震化、空調整備などを行って、まだまた活用できる会館です。これらの会館をつぶすのではなく身の丈に合った「新ホール」づくりをすすめるべきです。新駅問題では、市役所前駐車場の代替え駐車場として市役所北側の撤去中の下水道会館跡地を候補地としていることも明らかとなりましたが、下水道会館跡地にはもともと市役所の電源設備を配置する方針で、そのために下水道会館は南前川町への会館建設が確定されていたはずです。現在でも市役所前駐車場・地下駐車場の利用者車両はあふれかえっており、「新駅」はやめて市役所前駐車場をそのままにして下水道跡地に駐車場を増やすことができれば、より市民に歓迎されることなるのではないでしょうか。知事や市長の「新駅」アドバルーンパフォーマンスをストップし市民本位の県政市政を求めて頑張りたいと思います。

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