3月のとくしまマラソンの参加申し込みが5000人に対し2116人。申し込み対象者8100人の26%しかなく、さらに8日から再募集を行うとのことですが、傷口が大きくならないうちに「中止」することが賢明だと思います。

コロナ感染者は全国で5千人を超え、徳島でも今日の発表は10人と二ケタ台です。知事や市長は「県市協調」路線の下で「チャレンジ」「チャレンジ」と実施の強い意向を示していますが、県内在住者約8100人に申し込みの依頼を行い、結果26%という申し込みの結果から、答えは出ているのではないでしょうか。もともマラソンにエントリーされていたランナーは日頃から走りこんでいる方々です。42.195キロのランニングは、にわかの練習でできるものではありません。エントリー者以外にも広げ8日から再募集するとのことですが、にわかランナーの再募集でどのような大会になることでしょう。「県市協調」「チャレンジ」という耳障りのいいパフォーマンスより、マラソン大会はきっぱり中止し、地道で科学的なコロナ感染対策を望みます。

カテゴリー: 政策・見解 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です