75回目の終戦の日に思うこと~日本共産党徳島県委員会は午前11時から駅前で、憲法改悪に反対する徳島県懇談会(憲法懇)は、九条の会徳島の呼びかけで12時から訴えます。

終戦によって、「国民主権」「基本的人権」「平和主義」を理念とする新しい日本国憲法が生まれました。私はこのあたらしい憲法が誕生した年に生まれ、現在73歳。おかげで、私たち世代は民主主義を享受し戦争を知らない世代として幸せな人生を送っています。終戦の日に、私が一番に思いをはせることは、世界で2千万人、日本で300万人以上の犠牲を強いた戦争という多大な犠牲の上に築かれた「国民主権」「基本的人権」「平和主義」を理念とする日本国憲法の大切さです。今、安倍政権の下で、憲法改正などの動きが強まっていますが、私たちはこの世界に誇る日本国憲法を、守り、生かす道をしっかりと歩まなければなりません。そして、後世に、子や孫たちに、平和な日本をバトンタッチしていく決意を新たに、75回目の終戦の日を迎えるものです。

 

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