東消防署津田出張所配備の消防ポンプ自動車と訓練について~総務委員会管内視察を行いました。

平成29年度当初予算で購入した「700リットルの水槽付き新型消防ポンプ自動車」と同消防自動車による消火と3階からの人命救助訓練が東消防署構内の訓練場において実施され、総務委員会で視察を行いました。新型消防自動車の特徴は、自動車本体に水槽を常備し初期消火が直ちに行えることです。訓練は、放水訓練と同消防自動車に装備されているハシゴを3階ベランダまで伸ばし、放水を3階から実施する、また、3階から救助者をハシゴと滑車を使い安全に地上へおろす訓練が4人の隊員によって行われました。隊員常備服は、酸素ボンベ等を携帯し約20キロさらに放水のためのホースの重量を担いであがるもので、総重量は数十キロにもなると思われます。また、急角度のハシゴに滑車をつけ、人ひとりを救助する訓練は日々の訓練なしには成しえないものと感じ入りました。

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