アップルがタックスヘイブンに日本で得た利益を移し、過去10年で1兆2千億円の税逃れ(課税回避)と、しんぶん赤旗(12/27付)が一面報道。

 しんぶん赤旗は今朝の朝刊1面トップでスマートフォンなどを売る米国企業アップルが、日本での製造販売から得た利益をタックスヘイブン(租税回避地)に移すことで逃れた課税の総額が、2008年から2017年度の過去10年で最大1兆2336億円に上ることが、本紙(しんぶん赤旗)の推計でわかったと報道しています。
世界的大企業の課税逃れの実態を調べ上げた報道にまずは拍手。そして報道を無にしないためにも「課税逃れ許すな」の国際包囲網の構築・対策をもとめていきましょう。

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