徳島駅前で行われた山本千代子小選挙区徳島1区の出陣式。安保法制廃止をめざして一緒に闘ってきた新社会党の代表の方、安保法制の廃止を求める市民運動団体のオール徳島の代表の方がそろって壇上に上がり山本候補へのエールを送られている姿に改めて「市民と野党の新たな共闘」の発展を実感しました。政党カーの街頭宣伝では、この後景を中心に安倍政権の退陣を訴えました。8日各局の党首討論を受けて、各キー局の政治討論でも、主な選挙の争点を政党単位に明示されていましたが、どう見ても、3極構造ではなく、選挙の対決の構図は、「自公とその補完勢力」対「市民と野党共闘」という2極の対決構図が浮かび上がっているようです。街頭宣伝では、憲法をないがしろにする安倍自公政権に真正面から対決を挑む新たな野党共闘の柱としての日本共産党にさらに大きな期待がビンビンと寄せられました。