今日、退院しました。各方面にご迷惑をおかけしていますが、まだ、本調子とはいきません。今しばらくよろしくお願いします。ただ、主治医の先生からは「野性的回復力」とのコメントをいただきましたので、少し気をよくしています。

党大会の決議、志位委員長の結語にある野党共闘の未来。そして、日本共産党大会に対するマスコミの扱いの変化。トランプ政権の成り行きが注目を集めています。グローバルな自由経済かアメリカ第一主義の保護主義かに注目が集まっているようですが、日本共産党は決議の中で、「多国籍企業の利益を最優先するグローバル資本主義、新自由主義の経済政策のもとで、格差と貧困がひろがり、深刻な行き詰まりと矛盾がに直面している」と指摘し、利益第一主義の「多国籍企業・大企業」の横暴から生じたものと指摘しました。

この矛盾、果たしてトランプ大統領の「米国第一主義・保護主義」によって克服できるのか⁈。おおいに疑問です。この資本の「横暴」は資本自らは規制できず、国民・労働者の「格差是正」の主権の発揮以外にはないのではないでしょうか。しかも、ことは、グローバル、国内だけでなく国際的にも労働者の連帯が今強く求められているのではないでしょうか。

日本共産党の27回党大会の決議、内外に発信したいですね。

カテゴリー: 政策・見解 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です