文化センターの存続を求める会・会長の小路常芳氏ほか17名は、6月30日は遠藤彰良徳島市長に「一日も早い文化の空白解消のために、徳島市文化センターの耐震・リニューアルによる再開と県都にふさわしい立派な新ホール建設の準備開始を求める要望書」を手渡し、面談しました。
面談後、「会」で市長要請についての感想と今後の対応について話し合いが行われました。そこで出された感想や意見です。
*市長への申し入れということで緊張したが、なごやかな話し合いがすすんだ。
*利用者(観客を含め)の声を反映したホールにしてほしい。両者の声を届けますというと、市長から大歓迎です。と言われた。
*明るい顔で市長が対応してくれた。遠藤さんが元気だった。
*耐震改修について「チーム」を立ち上げるといわれたが、照明さんや裏方さんなど後ろで支えてくれている人にも意見を聞いてほしいと思った。
*市長の対応は聞く耳あり、「要請に」ありがとうという態度で感心した。
*文化センターを囲っている「ベニヤ板」だけど子供に絵をかいてもらってはどうかと市長からも話があった。べニアは絵の具が吸収するので、塀の素材を変えたらいいかも。
*9月議会の「予算」が焦点。文化センターの予算がどうなるか。議会傍聴や署名など運動を盛り上げたい。などなど、
遠藤市長への要請懇談は、参加者に運動のさらなる確信となったようです。