徳島市議会本会議(3日間)終了、市長の「新町西再開発は白紙撤回」の信念は変わらず~再開発推進派の皆さんはどうしたいのか?再開発組合が抱える「借金」はおんぶに抱っこの「特定事業代行者」と相談する以外には無いのではないでしょうか。

100人を超える「権利者」の私有財産をこのまま店晒しにすることはできないと思います。そもそも、再開発事業には「リスク」はつきものです。ホールを中軸とした新町西再開発事業を提案し、推進してきた「ゼネコン」は「リスク」について百も承知のはずです。市民の民意が明確に示され、民意に沿った市長が誕生し、市民が主役と明言した以上再び新ホールを核とした再開発事業が復活することはあり得ません。これ以上、再開発推進に固執することは、再開発に反対・賛成の立場は別にして、地元権利者の方々にとって、良策とはならないでしょう。再開発に、瑕疵のあるなし、方針転換の是非、文化センターの在り方について等、議論されるなら私もいくらでも参戦させていただきます。しかし、私は、そんなことよりも改めて新町西地区への新ホール抜きで、徳島市の中心市街地の在り方、徳島市の未来について話し合いたいですね。では。

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