「まちづくりと商店の活性化」をテーマに細川孝氏・龍谷大学経営学部教授をむかえて学習講演会が開かれました~主催.新町西再開発の白紙撤回を求める会

11月20日、表記学習講演会に約80人余が参加しました。
細川氏は、地域住民にとってのまちづくりについて、地域との「共生」を大切にしたいと話され、地区・住民がまず核となった商店を基礎に地域と共同する商店街づくりが必要なのではと問いかけました。そのうえで新町西再開発を見るとき、そのような計画になっていないのではないか、今日初めて、現地を見せてもらい、そのような感じを強くされたと話されました。
私はお話を聞いてやはり本当の意味で、地域と地域住民が主人公のまちづくりを目指すべきだと思ったところです。そのような意味で、改めて新町西再開発計画を白紙に戻すことが必要で、「白紙撤回」を再認識させる学習講演会となりました。
学習講演会で、地元で焦点を営む記井さんは、商店の在り方として「私は有視界の店づくりをしています。来ていただくお客から学ぶこともおおくあり、これからもそんな店づくりをめざしたい」と発言されました。
新町西再開発は記井さんのような意欲のある「店」をつぶしてしまうという点でも最悪の再開発となっているのではないでしょうか。

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