最近、「新日本歌人」という月刊誌を購読。~そういえば~上二病院(大阪)にいたころ「守る会」の方から短歌の会に誘われたこと。徳島健康生協にきて間もなく「白い窓」という小冊子を発行したことを思い出しました。短歌に触れるのは40数年ぶり ^ l^ です。

冬の朝 踏み付けられしタンポポは 素知らぬ顔で青々と土に根を張る
たんぽぽは 青々として 土に根を張る 春を待つ わたしの心を映しおりひそやかに 冬に咲きたる枇杷の花 たわわに実る花とも見えず
ヒヨドリの 甲高き声 一瞬の間に 枇杷を飛立つ 我の気配に 5年目に やっと実(な)ったか 柿(の実)二つ 愛でるもよしか 食べるもよしか

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