市議選3日目、午前午後で街宣38回、少し喉が腫れぼったくなった感じですが、まだ声は出ています。

今日の街頭宣伝、今朝の徳島新聞の「選挙」報道記事を中心に①新町西再開発が争点になる可能性あること。②共産党候補以外、新町西再開発について、他候補は確定した事業だとして何も語らない態度を取っていること。この2点の報道記事をもとに、再開発は確定しておらず今からでも中止させることができること。また、168億円の巨額の税金を投入する事業に対する自らの態度を有権者に示さない他候補の態度について、厳しく批判をさせていただきました。全額税金で成り立っている事業でありながら「組合施工」の民間事業で、議会にも権利変換などの実態が報告されない「闇の中の事業」となっており、ある地権者から、提供された通損補償として示された文書から、通損補償額が当初1億3千万円の額から「7千万円」も多い2億228万円の額が提示されているなど、不透明な「権利返還」の実態の一端が明らかになっていることなど、そしで、このような通損補償はすべて徳島市民の負担となって返される「再開発事業の仕組み」の矛盾点について指摘し、新町西再開発事業の中止を強く訴えました。

また、川内町小松地区の小松海岸近くの街頭宣伝では、地域の実情におうじて緊急避難できる津波避難施設の建設をと訴え、地域の方から共感の拍手を多くいただきました。ある農家では、笑いながら「津波が来たら諦めとるけん」と一家で話しているといわれ、笑えない深刻な状況も明らかになりました。では。

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