陸上自衛隊員3万8千人に服務指導(2010.7~2012.7)~「家族への手紙」おいていけ。このフレーズどこかで聞いたような(硫黄島からの手紙)?

3月25日今朝のしんぶん赤旗(日刊)一面記事「陸自、隊員に゛遺書゛強要」を見てびっくり。
しんぶん赤旗は、
 隊員の苦情に対し、陸自処理通知(回答)は~「(家族への手紙は)物心両面の準備をより具体化したものであり(略)長期の任務に急きょ就くことに備え(略)あらかじめ本人の意思を整理しておくことにより、個人の即応性を向上させるものである」その上で「単に自己の死飲みに準備する遺書とは別物」としています。しかし、欠かされた元隊員は「殉死(戦死)への覚悟を求めたものであることを感じた」と証言しています。
 と報じています。
 なぜか「家族への手紙」で思い出したのはクリント・イーストウッド監督・渡辺謙主演の語り継ぐべき戦争の悲劇・「硫黄島からの手紙」のフレーズでした。

カテゴリー: しんぶん赤旗 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です