3月1日、あわぎんホール(県郷土文化会館)に約80人が参加しました。
開会の挨拶で、呼びかけ人のひとりである岸積さん(元徳島新聞論説委員長)は、「安倍内閣は憲法改正を公然と掲げている。そして、会見プログラムはいきなり九条改憲ではなく、最初は国民の抵抗が少ない環境権などを提示し、国民の抵抗が少ない改憲ハードルを下げて国民を会見に慣らすという狡猾な会見プログラムを準備しているようです。これに対する私たちはこのようなずる賢いやり方にしっかり対応して、こっちも彼らに負けない、賢く対応する。私は国民投票を視野に入れた運動の構築が必要だと感じています。」と述べました。
吉成務さん(九条の会徳島事務局長・弁護士)は、今年の取り組みとして、幅広い実行委員会で戦後70年・平和ミュウジアムを11月3日開催できるよう提案したいとのべ、全員一致確認されました。
会場からの発言では、西部みんなの九条の会、民医連九条の会・弁護士九条の会・阿南九条の会・徳島白菊特攻隊を語りつぐ会の各みなさんから活動報告がおこなわれ熱心に提案意見が出されました。
では。