徳島市・開発特別委員会開かれる~川の駅ネットワーク事業〔助任橋たもと桟橋実施設計予算〕・新町西再開発施行組合の設立認可の報告

 8月28日開発特別委員会に出席した日本共産党市議団(塀本・見田)は、新町西再開発事業と一体的に整備する「ひょうたん島川の駅ネットワーク推進事業」として提案された助任橋たもと桟橋の実施設計に係る費用996万9千円の補正予算に反対をしました。
 また、私からは同事業の安全性・継続性について、現在事業運営を担っているNPO法人の事業実態の検証を求めましたが、回答は「現在安全に運行されている。他部局と協議の上対応したい。」としています。
 新町西再開発事業を施行する本組合について徳島市が認可したとの報告を受けて、認可に当たって「意見書」「意見陳述」の取り扱いについて、法解釈を一方的に徳島市が行い1800余名の意見書を排したことに強く抗議するとともに、今後のスケジュールについて、権利変換計画がすまなければ、ホール買い取りの金額が決まらないことから、本組合が設立されたことをもって事業が確定したわけではなく、また、都市計画決定の変更の手続きの是非をめぐって「裁判」もはじまり、引き続き無駄な事業の中止を求めて、市民とともに闘う決意を表明しました。
 

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