7月17日 新潟市・信濃川ウォーターフロントの視察を行いました。
視察調査の目的
信濃川ウォーターフロント株式会社が行っているウオーターシャトルの安全対策、事業運営の実体を調査し、徳島市が実施計画中の「川の駅等・ひょうたん島ネットワーク事業」のあり方を正すため。
調査と成果
信濃川ウォーターフロント株式会社代表取締役社長栗原道平氏と約一時間半、別紙質問事項にそって質疑を交わし、同社発行のパンフレット・第15期と第16期報告書(信濃川ウォーターフロント株式会社資料)をいただきました。質疑の後、ウオーターシャトルに乗船させていただきました。
1. 本市の事業計画はボランティアによる事業運営であり乗船人員12名以下の事業運行となっていることについて、将来そのような事業形態で事業運営ができるのかどうか?という点について認識を新たにした。
2. 信濃川は固定桟橋で、浮き桟橋の建設費及び管理を徳島市が行うことについて相当な経費が必要となること
3. 信濃川の事業は実質年間8ヶ月間しか事業ができず、船の減価償却がやっと終わった段階でとんとんの経営だとのこと。
4. 交通バリアフリー法の制定によって徳島市の場合適用がどうなるのか確認の必要があること。
以上報告します。