ひょうたん島川の駅ネットワーク推進事業~3箇所の桟橋を徳島市議会・建設委員会管内視察実施

7月7日、あいにくの雨模様で、周遊船での視察から、川の駅となる3箇所の桟橋設置予定地をマイクロバスでまわり視察しました。
 最初は、新町西再開発と一体で川の駅の拠点と位置づける長さ30メートル幅4メートルの「川だしの新町橋河畔浮き桟橋」予定地です。皮肉にも、予定地の入口には、再開発反対の事務所と反対地権者のお店があり、再開発の白紙撤回を求めるのぼり旗や立て看板などを視察者がちらちら見ていたのが印象的でした。
 2箇所めは、助任橋たもと桟橋で、ちょうど徳島市中央公園(城山)の北東に当たります.当局の説明では、ここをまず一番に平成27年度整備するとしています。
 3箇所めは、徳島文化公園前桟橋で、旧動物園の東に位置し、新規に整備した桟橋の利用状況や旧動物園跡地の活用方針などを見定めながら整備を検討するとしています。
 党市議団は、新町西再開発と一体ですすめる「川の駅」推進事業には反対を表明しており、特に私は、川の本流に川だし桟橋として設置する「新町橋河畔浮き桟橋」は、津波や液状化による防災上の危険性を開発委員会で指摘しています。
 では。

カテゴリー: 市議会 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です