都市計画決定(新町西再開発)の変更に関する住民監査請求~「却下通知」とこれからのたたかい

 6月12日、徳島市監査委員から平成26年4月15日・25日・28日提出の「住民監査請求」について、却下するとの通知がなされました。
 同日請求者(代表太田周造)は堀金・白川両弁護士同席のもと市役所で記者会見を開き、同監査委員の「却下」に対する対応について、徳島地裁に住民訴訟を提訴する旨伝えました。
 堀金・白川両弁護士は、監査「通知」を仔細に見ていないが、見直しの必要なしとする理由に、再開発法の根幹を成す再開発事業が3分の2の同意を下に進める事業であることにふれ、相対する3分の1の反対者の権利を侵害・抑制するものである以上、市長の裁量権などという曖昧な法解釈・適用は許されないと述べ、6月末か7月4日頃までに提訴したいと語りました。
 取り急ぎお知らせします。

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