税金の使い方・街頭宣伝で訴えてます。

 今日は、午前中の約一時間、不動地区へ街頭宣伝にいってきました。訴えの中心は「税金」です。

ひとつは、小中学校の冷房器具の設置状況での税金の使い方です。駐留米軍の学校は100%設置されているが、東京都の小中学校の設置率は2割しかありません。なぜか?。米軍には「思いやり予算」があるからに他なりません。日本に駐留する、米兵一人当たり日本が負担する駐留経費は、年間880万円というからおどろきです。

 この額、ナトウ18ヶ国全体の駐留経費総額の1.8倍の負担を日本がしていると聞けば、なぜ?日本だけがこんなにも負担をしなければ為らないのかと常識のある人なら誰でも思うのではないでしょうか。こんな非常識が、日本では何十年もまかり通っているのです。

二つ目は、良い方の税金の使い方です。

 住宅リフォーム補助制度によって、秋田県に住宅リフォームブームが起きていることについて訴えました。県の補助額約16億円で、工事費総額252億円、差し引き236億円の民間の個人資金を市場に還流する事になったわけです。公共事業への税金投入では、出した税金の15倍もの民間資金の市場への還流はできないでしょう。まさに、小さな税金が呼び水となって、大河とはいきませんが、地域経済の活性化に繋がったいい例だと思います。この制度、徳島県、徳島市でもぜひ実現を図ろうと呼びかけました。

 結局、思いやり予算も住宅リフォームも我々の「税金」です。

国民のためにどう使うか? こんなにも大きな開きがあるのかと思うと、政治のあり方を変える必要性をひしひしと感じざるを得ませんね。

では。今日は寒かった~です。

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