贈っていただいた一冊の本~「文学と映画からみる戦争」~ハマって読んでいます。

2月12日、「山の会」の仲間で、歯学部教授のHさんから本が届きました。340ページにわたる大作ですが、、『なるほど・なるほど~そうなんだぁ、そんなシーンだった、ふぅ~ん』などと、今ハマって読み始めています。本は「非売品」ですので、店頭に並ぶことはないと思いますので、筆者の端書をご紹介(要約)します。
 
はじめに
 この拙著は2010年9月から始め、現在も継続中のMYブログ「戦争と文学と映画」をとりあえず2012年3月29日までの分をまとめたものである。当初、まとめることなど思いもしなかったのだが、山仲間がブログ記事を本にしたことに触発されてその気になった。それと,今秋、自公両党によって戦前の「軍機保護法」や「治安維持法」を思わせる「特定秘密保護法案」が臨時国会に出され、右翼的な野党を巻き込んで拙速に成立を目論むという緊迫した状況であった。~略~そんなきな臭さが漂う昨今、この危険な暴走をストップさせるのに自分の出来ることは、戦争の悲惨さと愚かさを広く伝えることではないかと思い至り、MYブログを「文学と映画からみる戦争」と題して出版することにした。以下略。

 安倍政権の暴走、いろいろなところで国民の憤激をかい「終わりの始まり」がはじまっているようですね。では。
 

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