05年、09年 総選挙でひどい目に…“仏の顔も三度”だ

05年、09年 総選挙でひどい目に…“仏の顔も三度”だ
「本物の改革の党」 見極めてください
「しんぶん赤旗」14日付

「正直、迷っています。民主党はありえないけど…。自民党は正直、不安です」(東京・亀戸駅・30代男性)―。日本共産党の選挙カーのスタッフが聞いた有権者の本音です。国民が投票先を真剣に悩み、最後まで模索している――いま総選挙に“異変”が起こっています。世論調査でも投票先を未定とした人がいまだに4割超。共同通信の調査では、投票先を未定としたのは小選挙区で43.3%、比例代表で40.4%にのぼります。「未決定者は投開票日が近づくと大幅に減る傾向にあるが、今回は有権者が投票先を絞り込めないでいることがうかがえる」(「東京」13日付)としています。

有権者がこれだけ悩むのはなぜか。過去2回の総選挙でさんざんな目にあった政治的体験があるからです。

「構造改革」で貧困層が増大 …(略)…
政治変えたい願いを裏切る …(略)…
二つのゆがみ大本から正す
民主党政権はなぜ失敗したのか―。「アメリカいいなり」「財界中心」という日本政治の「二つのゆがみ」をただす意思も立場もなかったからです。それを大本からただし「国民が主人公」の新しい政治に切り替えようと提案しているのが日本共産党です。真剣に模索する有権者に「みなさんの選択に足る『本物の政党』を選んでいただきたい」という訴えが届いたところで、大きな変化が起きています。>> 記事掲載WEBサイトの頁へ

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