なぜ⁉「ブルーインパルス」を阿波踊りのセレモニーに⁉事故の危険と誰もが楽しめる企画にするべきと平和委員会など5団体が徳島市と阿波踊り実行委員会(主催)と中止を要請。

 徳島といえば阿波踊り。400年の歴史を持ち、世界にもその名を知られた阿波おどりですが、徳島市の「阿波おどり」が最も有名で、全国最大規模となります。毎年8月12日から15日まで4日間の開催となり、人出は約130万人、踊り子は約10万人が繰り出します。 期間中は、徳島市中心街一円が踊りの渦に巻き込まれ、興奮のるつぼと化し、市内中心街通りに有料・無料の桟敷席が設けられ「踊る阿呆」に「見る阿呆」であふれます。
 どのような理由でことが進められたのかはわかりませんが、8月12日の徳島市の阿波踊り開幕日に合わせて、「ブルーインパルス」の編隊・曲芸飛行が開幕日セレモニーとして計画されています。
 阿波踊りは徳島県の観光の目玉。編隊飛行に「かっこいい」と思う方もいるでしょうが、平和な阿波踊りに「なぜ」と嫌悪感を持たれる方もおいでるでしょう。阿波踊りにとって、このようなセレモニーを行うことがプラスになるとは到底思えません。
 その上、眉山(標高277m)上空を、高度300mで繰り広げられる編隊飛行となるわけですから事故が万一ないとはいえません。
~インターネットより~
~ブルーインパルスは、航空自衛隊に所属するアクロバット飛行チームの愛称。正式名は「第4航空団飛行群第11飛行隊」で、広報活動として各種の航空ショーでの展示飛行を専門に行っています。スモークを使用して空中に描画するのが得意なチームとして知られており、機体同士の事故は今回初めてだが、1982年の浜松基地での航空祭では展示飛行中に一機が地上に墜落。パイロット1人が死亡しています~

 8/7からはじまる「ねぶた祭り」も、諸々の判断で、ブルーインパルスの飛行を中止されたそうです。阿波踊り実行委員会におかれても、中止について検討されるよう求めたいと思います。

カテゴリー: 見た・聞いた パーマリンク

なぜ⁉「ブルーインパルス」を阿波踊りのセレモニーに⁉事故の危険と誰もが楽しめる企画にするべきと平和委員会など5団体が徳島市と阿波踊り実行委員会(主催)と中止を要請。 への8件のフィードバック

  1. 徳島県出身者 のコメント:

    私は楽しみにしています。
    彼らは優秀で選ばれた数人の人たちです。
    日々、訓練を繰り返し頑張っています。
    信じています。

    何度か航空ショーを見に行ったり、とある島で行われう夏祭りでも展示飛行を披露してくれましたがそれはもう圧巻です。
    沢山の人たちが見に来て、アクロバットをしている最中は全員がそれだけに集中していました。
    空を見て、ブルーインパルスを見て、感動し、よし私も頑張るぞって思えます。
    知らない人や興味の無い人もきっと感動と驚きがあると思います。

    何事も全員が一人として反対をしないことなんて難しいことですが何でも反対すればいいとは思いません。特に「万が一何かあったらどうするんだ」という理由、万が一何かあってもあなたには何もできません。  あなたの好き嫌いで反対をしている気がします。

  2. 一四国住民 のコメント:

    ブルーインパルスの飛行が阿波踊りの開幕セレモニーに合っていないとは全く思っておりません。むしろ貴方達共産党の政治アピールの為に阿波踊りを利用しないで貰いたい。

  3. 中川 のコメント:

    ブルーインパルスが平和でない、そして危険な根拠は何ですか?
    あなたの想像のみで根拠がないです。

  4. 小久保陽一 のコメント:

    共産党のそのような考えや態度こそ国内に危険と事故の元になっていることは明らかです。三自衛隊の平和維持のための努力には感服しております。共産党員は各地での災害派遣の貢献度の大きさをどのように感じているのでしょうか。ブルーインパルスのフライトはどこでも感動を呼んでいます。

  5. 阿波女 のコメント:

    ブルーインパルスの飛行をどれだけ楽しみにしているか!?
    危険なら貴方は自動車も自転車も乗らないでください。
    共産党はこの世に要らない。

    • 見田治 のコメント:

      極端なご意見ですね。各個人の「楽しみ」についてはいろいろあると思います。あなたがブルーインパルスの飛行を楽しみにされていることに私はあれこれ言うことはありません。ですが、あなたがそう考えていることと、ブルーインパルスの「危険」についての認識について、自動車や自転車と一緒にするのはどうでしょう。同列にして、自動車にも自転車にも乗らないでくださいというのは、あなたの思想のなせるご意見ではないでしょうか。日本共産党は、この世にいらないというのも、ご自由ですが、私は、自民党がいらないとか、何党がいらないとか、各自の思想や言論について拒絶することはありません。この世の在り方について、はじめから拒絶せず、自由にそれぞれの意見を拝聴する、私はいつもそういう立場です。

      • ??? のコメント:

        阿波女さんが、『危険なら貴方は自動車も自転車も乗らないでください。』と表現した意味は、事故が万一ないとはいえませんと展示飛行を反対するならば、あなたは絶対に運転中に事故を起こさないと言い切れますか?無理ですよね。だからなんでもかんでも反対するのは、やめましょう。内容より反対と言うこと自体が目的になっていませんか?と言うことと思いますよ。こんな簡単な事が理解できない人が議会で他の人と話をして、内容を理解して話し合いが出来ているのか疑問です。

  6. kaze のコメント:

    国家機関の自衛隊の広報活動に共産党は反対するんですね。
    国会で決定したことに反対するのは自由ですが、民意に反する社会市民団体(県外かもしれない)に同意するのは、恥ずかしいと思います。
    何でも反対するなら代替案を出しましょう。共産党

小久保陽一 へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です