みたおさむコミュニティー通信NO19号(2月1日)でたよ

早いもので、みたおさむコミュニティー通信も19号を数えています。

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税と社会保障の一体改革=消費税増税に対案~志位委員長

1月28日、日本共産党志位和夫委員長は衆院本会議での代表質問で、「税と社会保障一体改革」で消費税増税と社会保障切り捨てに走る野田首相に対し、社会保障拡充や財政危機打開の財源問題について3つを柱とする政策を提起しました。

1.まず巨大開発や原発推進予算、米軍「思いやり」予算、政党助成金などムダ使いにメスを入れる。富裕層・大企業優遇税制を見直し応分の負担を求める。

2.次の段階では、社会保障を抜本拡充するために、国民全体で支える「応能負担」「累進課税」の原則にたった税制改正で財源を確保する。

3.1と2を同時並行で「ルールある経済社会」に前進する。正社員が当たり前の社会をつくり、最低賃金を大幅に引き上げ、大企業にたまった260兆円にのぼる内部留保を社会に還流させ、内需主導の健全な経済成長をもたらす。

 以上の3つを柱とする政策提起ですが、「貧富格差是正」「内需主導の健全な経済成長」が志位委員長の眼目というところでしょうか。

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「民主文学」を購読。

芥川賞の受賞に当たって、事実上、選考委員の都知事批判を展開した山口県下関市の田中慎弥さん(39)「共喰(ともぐ)い」(「すばる」2011年10月号)、僕は純文学なんてまったく分かりませんが、かつて、小説を書こうなんて考えたこともありました。健康生協に勤務を始めた頃、27~28歳ごろでしょうか「白い窓」という機関誌を発行し、民主的な小説、詩や短歌などを募集して第一号を「創刊」し、僕が巻頭の言葉を書いたことがありました。もう亡くなられた健康生協の創設者の松永信之氏も確か、農民のたたかいを小説に書き、民主文学に掲載されていたと思いますが、とにかく何でもやってみたい僕の一面を思いだしました。

芥川龍之介賞(あくたがわりゅうのすけしょう)、通称芥川賞は、純文学の新人に与えられる文学賞である。文藝春秋社内の日本文学振興会によって選考が行われ、賞が授与される。

大正時代を代表する小説家の一人・芥川龍之介の業績を記念して、友人であった菊池寛1935年直木三十五賞(直木賞)ともに創設し以降年2回発表される。第二次世界大戦中の1945年から一時中断したが1949年に復活した。新人作家による発表済みの短編・中編作品が対象となり、選考委員の合議によって受賞作が決定される。受賞者には正賞として懐中時計、副賞として100万円(2011年現在)が授与され受賞作は『文藝春秋』に掲載される。

選考委員は石原慎太郎小川洋子川上弘美黒井千次島田雅彦高樹のぶ子宮本輝村上龍山田詠美の9名(2011年下半期まで)。

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水道水は安全!~この当たり前のことが脅かされています。

 徳島市の水道水の多くは、吉野川の恩恵を受けていることは言うまでもありません。吉野川の河口に住む私たちは、遠くにある水源の清らかな山や森、そして川の恩みを受けています。

 ところが、その吉野川の上流の美馬市の河川敷に、昭和49年から23年間に渡って不法に一般廃棄物「処分場」が河川敷におかれ、国から「不適正処分場」として是正を求められました。これも許されざる大きな驚きですが、今度は不適当処分場の撤去に当たって、21万7千トンの不適正処分場のゴミを、河川敷の外とはいえ、吉野川堤防のすぐそばの阿讃山系の扇状地の先端部=伏流水や地下水が縦横に交錯する地点(拝原地区)に埋めなおし、最終処分場とするというからまた驚きです。処分場として、土地価値が跳ね上がって計画に飛びついた人たちもいるようですが、きれいな水を求める下流域の住民はたまったものではありません。

 徳島市はこの計画に対し、平成23年6月23日市議の全会一致で計画の見直しを求める意見書を可決しています。

 しかし、計画は着々と進められ、昨年8月美馬市長を管理者とする美馬環境整備組合は美馬市拝原地区にゴミ処分場の設置を求める届けを徳島県におこない、徳島県は、9月5日に事業者に受理通知を出し、工事は着々と進められている状況です。

このような状況の下で、1月25日、徳島市議会に、吉野川の命の水の会・拝原ごみ最終処分場建設計画反対同盟・拝原処分場市民検討委員会・徳島試験廃棄物問題ネットワークの各組織が、下流域の各自治体への要請(徳島市議会議長へ要請)とともに、徳島県に対し、「緊急申し入れ書」を提出し、このまま、建設が強行されればほぼ吉野川の下流域は有害物質で広く汚染され取り返しがつかなくなる恐れがあるとして、建設の中止、事業計画の再検討を行なうよう要請しました。

日本共産党からは、徳島市議会から見田治と県議会から扶川・達田県議が同席しました。

徳島県からは、環境整備課長ら7人余が参加しましたが、県としては、廃棄物処理法にのっとり環境技術基準・維持管理基準に見合う審査をおこなったに過ぎないとの答弁に終始していましたが、下流域に当たる阿波市・徳島市の両市が建設計画の見直しを求める決議をあげており、設置の主体者が美馬市でも、広域にかかわる行政上の県の責任は免れないことを指摘し、県として必要な「助言」を行なうことと、申し入れにたいする「知事の文書回答」について、検討するとの回答をさせ、2時間を超える県要請を終えました。

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徳島市長選~十枝修氏に続いて原市長が3選出馬表明

昨日定例の記者会見で、原秀樹市長が3選出馬表明をされました。選挙戦は二人の一騎打ちになるのかどうか?わかりませんが3月18日告示、25日投開票の徳島市長選挙は、これで一気に選挙モードに突入です。

 「財界・アメリカ言いなり」の自民・民主の二大政党の路線はいよいよ行き詰まりを見せていますが閉塞感ただよう国政・市政に、「国民こそ主人公」の日本共産党が一枚加われば!

楽しみな選挙にしたいですね。  では。

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