明日、徳島市長選挙告示~新町西再開発が争点に!

 「市民の手で、変えよう徳島」
 全国に政治不信が蔓延する中、現職と一騎打ちのたたかいを挑む選挙となりそうです。先が見えない生活不安。従来の「強いもの」にすがり、「長いもの」巻かれていては暮らしが成り立たない、今そんな時代に突入しています。アメリカと財界いいなりという2大政党の政治崩壊は、徳島市では、「新町西再開発の推進か中止か」という一大争点になっているように思われます。

 財政にゆとりがあり、市民の暮らしもそこそこなら、多くの市民は、少々の利権政治に「目をむく」ことも多分ないでしょう。しかし、長期の不況と暮らしの疲弊、東日本大震災という未曾有の国難、福島原発事故と未来の暮らしのあり方、多くの市民が、自らの生き方について、模索をしその一つ一つの雫が政治の流れを生み出しつつあるそんな気がしています。
 利権政治対市民の対決
従来の市長選挙なら、一騎打ちといっても、たかが相手は「共産党」だけ、勝負は決まっているなどという見方が一般的でしょうが、どっこい今度の選挙は、利権政治対市民の対決が奥深いところで始まっています。
 では。

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とえだ修走る~渭北で囲む会

 3月16日渭北コミュニテーセンターで「とえだ修さんを囲む会」を開きました。

 お話のあとの懇談では、渭北の津波対策について、高齢者政策にももっとふれてほしいなどの要望がつぎづぎ出され一時間半あっという間におわってしまいました。囲む会の後、とえださんは中野市議と行動、宣伝カーへは見田が乗車、不動~から渭北で街頭宣伝をおこないました。

 

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助任幼稚園~保育終了式に出席

 3月16日10時より、徳島市立助任幼稚園第75回保育終了式が行なわれ、57名(男29・女28)の園児が元気いっぱい修了証書をいただきました。
 お父さん・お母さんは、わが子の成長に目を細めていましたが、57名の子どもたち一人ひとりの名前を呼んで修了証書を手渡しする式典では、子どもたちの個性が伝わり、先生と子どもたちのアイコンタクトなどほほえましい姿にふれることができました。
 あらためて、ご卒園おめでとうございます。

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権力の行使はき違え~橋下徹大阪市長

今朝の朝日新聞社説は、「口元寒し斉唱監視」です。 
あぁ~何か嫌な世の中になってきましたね。卒業式で教員が本当に君が世を歌っているのか、大阪府立和泉高校校長が教頭らに指示して教員の口の動きを監視していた問題です。校長は、10年春に民間人校長の公募に応じ採用された、橋下氏の友人で弁護士資格を持つ41歳だといいます。
 もともと、君が世・日の丸については、戦争体験や軍国主義のシンボルとして嫌悪感を持つ人々も少なくありません。いかに法律で強制されても、人の心の中(内心)には誰も入ることは許されないはずです。それを土足で平気で踏み破る~人の心のありようを考えないこんな連中が、弁護士となり、市長や校長として権力を振り回す。高支持率を府民から得ているといいますが、マスコミも、売らんかなの話題づくりに狂奔せず、権力批判の目で「橋下・維新の会」を扱うべきでしょう。さすがに、朝日もこの問題で「クレーム」をつけた感じですが。
では。

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今日議会閉会日~反対討論に立ちます。

 反対討論はおよそ次の通りです。
 1.海外視察費を含む議員行政視察旅費について
 2.自衛官が参加しての国民保護協議会委員報酬について
 3.本来警察が負担すべき、交通安全推進のための県警本部職員受け入れ経費について
 4.医療について75才で年齢差別する、後期高齢者医療制度関連費用について
 5.無駄な重複公共事業をすすめる吉野川下流域農業用排水対策にかかる費用について
 6.交通渋滞の緩和に為らない、無駄な公共事業としての鉄道高架促進費について
 7.新町西地区再開発事業に関する費用について
 8.吉野川流域下水道関係予算について
 9.介護保険料の引き上げに関する予算について
10.市職員の給与引き下げに関する条例改正について
11.市民税の均等割りの引き上げ(500円)に関する条例改正について
12.シビックセンターのリニューアルに伴う利用料金の値上げに関する条例について
 以上のほか、次の請願所採択を求めます。
①無料低額診療事業に関する請願
②消費税の増税中止を求める意見書の提出を求める請願
③乳幼児医療費助成制度の拡充を求める請願
④年金受給資格期間の10年への短縮を求める請願
⑤国民健康保険に対する国庫負担の増額を求める意見書提出を求める請願
以上です。

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